トレーニングのモチベーションの上げ方・保ち方
ジム、続いてますか?
突然だが、ぼくはジムに通っている。
理由はいろいろあるが、一番はモテたいからである。
ホモ界は気持ちいいくらいに見た目至上主義社会である。
なので、必然的に以下のようなヒエラルキーが存在する。
1 顔が良くて体もいい
2 顔が良いが体がいまいち
3 顔はいまいちだが身体が良い
4 顔はいまいちだし身体もいまいち
ここで問題となってくるのが自分が3に属するのか4に属するのかの差である。
だって、顔はどうにもならなくても、身体は努力次第でなんとでもできるもんね。
ってか、顔がいまいちでもさぁ、3には食い込みたいじゃん!?
マウントとりたいじゃん!?下には下がいるって安心したいじゃん!?
というわけで、ジムに通うことにしたのである。
ジム通いの大敵は、なんといってもモチベーションの低下。
今日はなんだかやる気が出ない。明日来よう。
そうしているうちにずるずるとジムに行くのが億劫になってしまう。
そんな時に、ぼくがモチベーションをあげている方法を紹介しよう。
モテる自分を想像しよう
考えてみてほしい。
真夏のビーチでこちらに視線を奪われてしまう水着美女を。
大好きなアイツをシュッとしまったウエストでおとす自分を。
こんな不純な動機で始めても、やってるうちに意外と「モテそうな体系」よりも、「こうなりたい理想の体型」ができてくるから不思議なものである。
ライバルを設定しよう
「トレーニングは他人と比較するものではなく、自分との闘いである」
なんてよく聞くけれど。しゃらくせぇ!
「こいつにだけは負けたくねぇ!」
「こいつに負けるくらいなら筋トレなんかしないほうがマシだ!」
そう思えるくらいの相手がいるほうがモチベーションもあがるというもんだ。
かくいうぼくも、ぼくよりブスなのになんでモテてるの!?って子とか、インスタにやたらジム自撮りあげちゃう子を片っ端からライバル認定している。
相手が思い浮かばないよ!って人はもいると思う。
そういうときは、どのジムにも一人はいる
「インターバルにいちいち鏡で筋肉確認するナルシストくん」
を設定しよう。そんなすぐ筋肉つかねーから!
あとは使い終わったベンチを拭かない人、トレーニングエリア外でトレーニングしちゃってる人なんかもオススメ。
悔しい思いをしよう
あの℃-uteも「悔しい思いは そう美人にしてくれる」と歌っている。
俺を振りやがって!とかあの無能上司め!なんて悔しい気持ちをトレーニングにぶつけるのである。
トレーニングに張りが出るうえ、いざとなったら鍛えた体でボコボコにする妄想でもして心を慰めよう。
現実での暴力はダメ、ゼッタイ!
ご褒美を用意しよう
筋トレはやはりつらく苦しい側面があるのも事実である。
そんなとき頑張れるのがご褒美の存在だ。
鼻先にニンジンを吊るされた馬のごとく頑張れるはずである。
多くの筋トレ指南ではこんな文字が躍っている。
「トレーニング後は低カロリー高タンパクの食事を心がけよう」
「30分以内にタンパク質の補給を!」「炭水化物の取りすぎに注意」
しゃらくさい!!!
ぼくは筋トレ後は好きなものを食べていいと決めている。
だから天下一品でこってりラーメンにチャーハンをキメたり、焼き肉で大盛りご飯をかっ込んだり、帰りにドーナツやプッチンプリンを買って帰ったりと好き放題やらせてもらっている。
トレーニングなんてつらいことやってんだからこのくらい勘弁してよ、というのが基本スタンスでもいいと思うの。
神様だって許してくださるわ!?
まじめな話、トレーニングはまずはじめてみること、そしてなにより継続することが大事。
上記の方法を試してもモチベーションが上がんないよお!って方は、「このクソブログが!もっとまともなこと書けや!」って怒ってみるとやる気がわいてくるか・も。
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